太陽光パネルの処分問題(1)

東海道新幹線の岐阜羽島駅あたりで見える、太陽電池パネルのモニュメント「ソーラーアーク」。まさに箱舟のような形状と、太陽光を鈍く反射させる平滑な表面は、一度見たら忘れられない衝撃を受けます。

もともとは三洋電機が起こした大規模な太陽電池パネルのリコールで返品され、使い道が無くなったそのパネルで作られたものですが、ピンチをチャンスに切り替えた一つの事例だと思います。

しかしそのソーラーアークも敷地が売却され、解体間近との事。使用期限が終了した太陽光パネルの廃棄問題が今後の課題となりますが、ソーラーアークの解体について今後見守っていきたいと思います。

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